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「桜井産婦人科医院」ドクターからのメッセージです。

ドクターからのメッセージ
ドクターからのメッセージ
桜井産婦人科医院
院長 桜井 秀(さくらい しげる)先生

使命感、情熱、優しさ、愛に溢れた先生です

長年、福島の女性の健康を守り続ける桜井産婦人科医院。
その歴史に斬新なアイディアを次々と盛り込む三代目は桜井 秀先生。郡山市にありながら患者さんは毎日、福島県全域から来院されるそうです。生理痛に悩む中・高生から閉経前の方まで多くの患者さんが通院しています。その人気の秘密は先生の使命感と情熱、優しさにありました。入り口の自動ドアが開くと目に止まる「男性の立ち入りは原則お断り」の立て札は、お会いする前からその御人柄を感じさせました。「一人で来た女性が待合室でカップルと一緒になったら嫌でしょ」と、さりげなく語られる感じがとっても気さく。そんな桜井産婦人科医院の魅力をご紹介します。

どんどん質問をして下さい

桜井院長

桜井先生はニコニコ笑顔のとっても優しい先生。相手の緊張を解してくれるオーラがありました。
「笑うとね、人って頬の辺がすごく緩むんですよ。東北地方は寒くてみんな頬の辺りが硬いんです。だからわざとダジャレや冗談を言って、頬を緩ませて質問をしやすい和やかな雰囲気を作ったりもします。」
と、自ら福島の県民性まで分析して診療に役立てておられます。

でも病気の事を質問するのは難しいですよね。
「患者さんが診察の順番を待っている間、少しでも婦人科系の知識を得られるように、女性誌に掲載されている婦人科関連記事のスクラップブックを並べています。」
確かに待合室に美しく並べられていましたが、一見普通の女性誌。

スクラップブック

「手にとってもらいやすいように、あえて表紙は残しているんです。そのまま婦人科関連の記事を読んでいると、これって私と同じ症状かなって不安になって質問してくれるんですよ。僕は患者さんにどんどん質問してもらいたい。でも質問するためにはある程度の知識がないと説明できないですよね。その質問材料として置いてあるんです。」
待合室にも患者さんからのサインを見逃さないように配慮する、桜井先生の診療への工夫が見られます。

生理痛の我慢は美徳ではありません

生理痛を我慢したり、鎮痛剤で抑えている人が多いですが…。
「震災報道でもよく言われましたが、福島県民は非常に我慢強いし大人しいんです。例えば中・高生が生理で痛くてもお母さんに「痛い」って言わないで我慢するし、薬は体に悪いものじゃないかと思っている人も未だにたくさんいます。だから病院に来た時は、生理痛の原因のひとつである子宮内膜症の症状がひどくなっていたりする場合もあります。だから我慢は美徳ではなく悪徳だよ、という話は必ずします。」
生理痛の患者さんにはどんな治療をされますか?

ゆったりとした待合スペース

「痛み止めはうちでは殆ど処方してないんですよ。福島県民で市販の鎮痛剤を使っているという事は、相当痛いって事です。だから最初から僕はほぼ全員に、低用量ピルを処方します。その前に、「実は痛みを取る為には一つだけいい方法があるんだよ。でも洒落だから流して聞いてね」と言ってこの話をするんです。「痛いと思ったら妊娠しちゃえばいい。妊娠すれば10ヶ月間生理は止まるし、原因となる病気がない機能性月経困難症だったら産んだ後はほぼ治っちゃうんだよ」って。だけど、日本では未婚の女性が妊娠〜出産する事は難しいし「実はセカンドチョイスとしてこういういい方法があるんだよ」という流れで低用量ピルを紹介させてもらっています。」
では、低用量ピル以外の方法はないですか?
「僕にはないですね。もちろん漢方薬とか我慢するという方法も紹介しますが、「何であなたが今ここにいるのか思い出してごらん。痛くて困っているからでしょ。だったら、確実に有効な治療法である低用量ピルをお勧めしますよ」という風に話します。」
今すぐに妊娠の予定が無いなら低用量ピルが最善の解決策ということですね。

副作用の「都市伝説」は間違いです

落ち着いた雰囲気の診療室

低用量ピルは副作用が心配です。太ったり癌になったりすると聞きます。
「いわゆる「都市伝説」ですね…。低用量ピルの副作用として、「太る」「癌になる」と勘違いしているのは、50年前のピルのイメージしかないからですよ。当時のピルは卵胞ホルモンの量が多く確かに吐き気や浮腫(むく)みの副作用がひどかったんです。でも今もその50年前のピルを使っている先生は殆どいませんよ。そうではなく、僕がお薦めしているのはあくまで卵胞ホルモンの量を減らした低用量ピルです。低用量ピルを処方すると、なぜうちの娘に避妊薬を処方したのかと抵抗を示す親御さんもいらっしゃいましたが、今は避妊薬ではない保険適応の薬剤が発売されているので、「厚生労働省が認めている保険適応の月経困難症治療薬ですよ」という事を説明しています。」
副作用として、「吐き気」も気になります。
「「吐き気」を怖がる患者さんも多いので、最初の1ヶ月は、ほぼ全員に制吐剤を一緒に処方しています。そうすると、吐き気が理由で服用をやめてしまう患者さんはいないんです。もちろん服用していて何かあれば必ず言ってもらわないといけませんが。」

笑顔で迎えてくれるスタッフの方々

副作用以外にも「飲み忘れ」などちょっとした相談をしたい時は電話でも対応して頂けるのでしょうか?
「薬の飲み忘れ、不正出血、他の薬との飲み合わせの可否など電話による問い合わせが毎日沢山ありますが、全てのスタッフがしっかり対応しています。万が一分からない事がある時は、必ず僕に聞いてもらうようになっています。」
保険適応の月経困難症治療薬の存在を知らなかったり、また知っていても薬を嫌悪して我慢した結果、ひどい症状になった患者さんは過去におられましたか?
「救急車で運ばれてくるような患者さんが毎年1人か2人はいます。 例えば、会社で勤務中の女性が運ばれてきたんですが、やはり生理痛を我慢し続けた結果、子宮内膜症がかなり進行していました。最近では初期の妊婦さんが運ばれてきたのですが、その方は左の卵巣に8センチ大のチョコレート嚢胞(卵巣にできる子宮内膜症)ができていました。その患者さんに「妊娠する前はどうでしたか?」って聞いたら、やっぱり生理痛がとてもひどかったそうです。」
たまたま妊娠して先生のところに来て子宮内膜症だと分かったんですね。少しでも痛みがあれば必ず受診しないとダメですね。でも「生理痛ぐらいで病院に行くなんて恥ずかしい」と思いがちです。何を質問していいかも分からないし、病気の説明は聞き慣れない言葉が多く理解が難しそうです。
「僕は何でも図を使って説明します。言葉だけだとイメージしにくいでしょ。それに、超音波検査の写真も全員に持って帰ってもらいますよ。」
それは患者さんにとってとても有難い事ですね。

理想はコンビニ感覚で受診できるクリニック

勉強会も開催される多目的ルーム

生理痛の悩みで受診したくても、やはり中・高生など若い女性は産婦人科に入っていくのを見られるのは恥ずかしいものですが…
「実は僕が一番来院して欲しいのは高校生なんですよ。でも他人の目が気になってなかなか受診してくれない。
入る時もそうですが、中に入ってからも人目が気にならないほうがいいですよね。僕は一度入ったら二度と同じ所を通らないような一方通行の構造の円形のクリニックをいつか建てたいと思い描いているんです。
実際に一度来院して頂ければ、産婦人科ってそんなに怖い所じゃない、敷居がそんなに高くないってわかってもらえるんですけど、その第一歩が難しいんです。だから僕は産婦人科がコンビニ感覚で気軽に受診できる場所であってほしいんです。」

なるほど。ここまで患者さんの事を考えている先生に取材班一同、脱帽。
診察に来られた患者さん一人一人に合わせた対応をされ、全ての女性に開かれた産婦人科だということがこの取材を通して本当によく分かりました。

桜井産婦人科医院

桜井産婦人科医院

福島県郡山市にある女性のための産婦人科医院です。
婦人科系の病気は早期発見・早期治療を心がけ、病状やご希望に沿った幅広い診療に対応して下さいます。
「産婦人科は初めて・・。」という方も、“対話”を大切して下さる桜井産婦人科医院なら安心です。

 

住所 〒963-8014
福島県郡山市虎丸町23-18
電話 024-932-1637
診療内容・受付時間など

詳しくはコチラ

URL http://www.sakurai-cl.net/
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