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「ともこレディースクリニック」ドクターからのメッセージです。

ドクターからのメッセージ
ドクターからのメッセージ
ともこレディースクリニック
院長 佐藤 智子(さとう ともこ)先生

Profile

札幌医大卒業後、室蘭の市立病院などを経て1990年からNTT東日本札幌病院に勤務。
産婦人科の部長を務める中、大きな手術や会議などに追われて女性ドクターを希望する外来患者の声に応え切れないことに葛藤を抱き、2004年独立。「女性のために働きたい」という想いで、ともこレディースクリニックを開業し、現在に至る。

何より印象的なのは、その笑顔。初めて産婦人科を訪れる患者さんの緊張を一瞬にして吹き飛ばしてしまうような、朗らかな雰囲気とやわらかい微笑みに、ついあれこれ話してしまうという評判にも頷けます。取材当日、取材班の女性スタッフも思わず相談してしまったほど。話すうち、驚いたのが、医学の道を志したきっかけでした。なんでも、高校時代は文系少女だった智子先生は、渡辺淳一著「花埋み」(明治時代、女性には険しい医学の道を志した日本初の女医であり女性運動化としても知られる荻野吟子の物語)を読み、女医に憧れたというのです。「悩める女性のために」という信念と先生の人柄がにじみ出る心配りが、遠方からでも駆けつける多くの患者さんたちの拠り所なのです。

痛みのSOSを見逃さずプライベート厳守の空間で不安はすべて吐き出そう

オレンジを基調としたクリニックは、受付もやさしい雰囲気。

「婦人科を訪れる人は、少なからず勇気を出して来院されます。どんな診察を受けるのか分からないから不安に思ってしまうのも当然ですよね」と、何よりも患者さんたちの心に寄り添うことを大切にしている智子先生。自身はもちろん、スタッフ全員に「じっくりとお話を聴くこと」を徹底しています。受付後、スタッフによって行われる簡単な問診もマニュアル化したものではなく、患者さんの不安を取り除くのが第一です。「オープン時からの信頼できるスタッフが多いので、彼女たちと話がしたいと訪れる方もたくさんいらっしゃいますよ」というのも、患者さんから寄せられる信頼の証。患者さん一人ひとりと向き合ったヒアリング後には、診察室で詳しい問診を受けます。

カフェのような落ち着いた待合スペースは、間仕切りを巧みに利用したプライベートを配慮した空間。患者同士が真正面に顔を見ることのない配置になっているだけでなく、資料も豊富で待ち時間を穏やかな気持ちですごせます。

「超音波検査は一緒にモニターを見ながら行います。お腹からや直腸からの方法でも対応しているので、抵抗がある場合は遠慮なく申し出てくださいね」と、できるだけ不安を取り除くことを心がけているのも、常に悩める女性たちの立場に立っているから。  耐えられないほどではないけれど痛みがある、という人も少なくないでしょう。ついつい我慢しがちなことに対して、智子先生は「我慢しなくていいんですよ」と何度も言います。「生理前や生理が始まって数日の痛みであれば、神経質になる必要はありません。けれど、生理時以外に痛みがひどい場合は、子宮内膜症の可能性も考えられます。『10人に1人』と言われる子宮内膜症は30代から増えますが、初経が早くなっていること、晩婚化などで出産が遅く出産回数も減少していることなど、女性のライフスタイルの変化に伴って最近は増加傾向にありますね。生理痛は当たり前と思って放置していると、症状の悪化につながるケースもありますから、過多月経や進行性の生理痛は危険のサインかもしれないと知っておいてくださいね」。

快適な暮らしのためにも精神論に頼ることなく早期受診を!

予約メインで患者さんが集中することはないものの、診察室前の廊下は壁が視界を遮るデザインになっているため、気詰まりな思いをすることなく受診が可能。

どうしても薬を飲むことに抵抗がある人もいるのでは?という問いに、「若い患者さんの中には、『我慢できるなら薬は飲まない方がいい』『薬は飲み続けているとどんどん効きが鈍くなる』といった思い違いをしている方もいらっしゃいます。けれど、生理痛の痛みは気合いで対処できるものではありません。女性の社会進出に伴って、責任のあるポストに就く機会も増えていると思います。だからこそ、早めに解決して気持ちよく働きたいですよね」と、女性ならではの実感が診療の根底にあるのも智子先生を慕う患者さんが多い理由。
「また、今まで効いていた薬が効かなくなってきたら、それは薬に慣れたからではなく薬の効き目以上に症状が進んでいるというサインかもしれません。できるだけ早めに病院に行くことをおすすめします」と、薬に対する間違った理解へのアドバイスも。
受診理由で多いのが、生理痛や生理不順。とはいえ、どの程度なら病院に行くべきか迷うという声も少なくないといいます。「生理痛や生理不順に悩んでいる方は本当に多いですね。最初は抵抗があるかもしれませんが、問診時は二人きりですし、込み入った話も周りには聴こえないように配慮しているので安心してください」。プライバシーが守られた空間は、クリニックの内装を考える際に、智子先生が最も意識した点。気後れせず受診できます。
「生理不順の原因は、冷えや不規則な生活などいくつか考えられますが、どれも個人差があります。日常生活に支障が出るようなら、病院で診察を受けてください。鎮痛剤や低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)は、きちんと説明して納得の上で処方しています。検査で問題がなくても症状があるという場合は、漢方を使うこともありますよ」。誰だって生理中でも穏やかな気持ちですごしたいもの。だからこそ、智子先生の「無理する必要なんてないですよ」という言葉がうれしい。

根性論ではどうにもならない!ステキな思い出づくりのためにも恥ずかしがらずに思春期外来へ

佐藤先生

診療に訪れる10〜20代の大半が、重い生理痛に悩んでいるという。受験があるのに痛くて勉強に集中できない。学校に行きたくても行けない。そういった悩みを抱えている学生さんは多い。
「受験だけでなく、修学旅行やプールの授業など、さまざまな学校行事を楽しめないのはもったいないですよね。大事なのは『痛みは人それぞれ』ということ。ここ一番!というときに力を発揮できないのは悔しいものですから、無理せず鎮痛剤を飲むことをおすすめしています」。本人はもちろん、保護者とも相談しながら処方される薬は、彼女たちの学生生活を快適にしてくれるのです。「市販の薬が効かない場合は、迷わず病院へ行ってくださいね。目安は一日2〜3回を数日続けても改善しない場合です」
 我慢は無駄だと指摘する智子先生。とはいえ、薬を飲みたくても母親に我慢を強いられるケースも珍しくないのだとか。「ギリギリまで我慢する患者さんに多いのは、お母さんに生理痛の経験がない場合です。いくら母娘といっても、他人の痛みまで共有できるわけではありませんし、人によっては、痛みだけでなく慢性的な吐き気やイライラを伴うこともあります。これは『月経困難症』と呼ばれる症状で、気合いや根性でどうにかなるものではありません」。悩みを抱える人の味方であること――それが、智子先生の揺るがないポリシーなのです。
「薬については、いろいろ不安もあると思いますが、私が処方している低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP)は、初経から3か月を過ぎれば服用可能です。10代での服用、長期服用についても問題ありませんので、まずはためらわず相談に来てください。」という言葉こそが、精神安定剤。話を聞いてもらうだけでもいい。そこで、悩みに明確な解消法を示してもらえれば、より気持ちが軽くなるはず。
「もっと早く来ていればよかった」と言う患者さんも多いクリニックには、患者さんたちの笑顔を守るプロフェッショナルが揃っているのです。

記者の目

同クリニックの最大の魅力は、智子先生のお人柄。患者さんは10〜80代と幅広く、中には親子3代での来院される方もいらっしゃるそう。それもすべて「満足していただける診察」をモットーとする先生の真摯な姿勢と、万全のサポートを行う気心の知れたベテランスタッフの対応ゆえ。多くの患者さんが口コミで訪れるというだけのことはあります。「自分が診てもらうなら智子先生に!」と、他の医院の産婦人科医が言うほどの信頼は伊達ではなく、一日60人ほどの患者さんの悩みに寄り添い、「目標を明確にしてそこまできっちりケアする」スタンスを貫かれています。「自身が笑っていればスタッフにも自然と笑顔が増える」といつも朗らかな智子先生だからこそ、誰もが素直に胸のうちを明かすことができるのでしょう。

ともこレディースクリニック

ともこレディースクリニック

JR琴似駅直結のタワープラザ内、内科や歯科、皮膚科・形成外科などが並ぶメディカルフロアにありアクセスが良いのが魅力。函館や稚内など遠方からも口コミを頼りに多くの患者が来院する。
佐藤先生が大好きなオレンジを基調にした温かい雰囲気の内装やジャズをBGMにするなど、リラックス効果を考慮された居心地のいい空間は、受診の緊張を和らげてくれる。付き添いであっても男性は院内には入れないため、初めてでも入りやすい環境だ。
診察前のスタッフによる問診も丁寧で、日帰り手術にも対応している。
同クリニックについて、詳しくはHPで。

住所 〒063-0812
北海道札幌市西区琴似2条1丁目1-20 琴似タワープラザ2F
電話 011-641-8181
診療内容・受付時間など

詳しくはコチラ

URL http://www.tomoko-ladies.dr-clinic.jp/
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