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「医療法人究理堂 小石医院」ドクターからのメッセージです。

ドクターからのメッセージ
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医療法人究理堂 小石医院
小石 まゆみ(こいし まゆみ)先生

Profile

大阪府出身。近畿大学医学部卒業後、神戸大学産科婦人科学教室に入局。神鋼加古川病院、淀川キリスト教病院などに勤務し、1990年に結婚を機に京都に移住。出産・育児と診療を両立しながら、神戸大学付属病院や伊藤病院などで研鑽(けんさん)を重ねる。1997年、義母・小石ナカより小石医院の開設者を受け継ぎ、地域密着の医療に力を注ぐ。一男三女の母。

市バス京都府庁前から徒歩数分。内科と婦人科を併設する歴史ある医院で、長年にわたって「安心・安全・信頼」の医療を提供し続けています。「京都人の気質についてはそんなに意識していませんが、(必要以上に)つつかないようにしてはいます」と朗らかに笑うまゆみ先生。各々のパーソナルスペースが広めだと言われる京都の街中にあって、医師と患者の心地よい距離を保った診察が受けられる医院でもあります。

本人の意思と希望を第一に。

二代目である小石元俊氏がこの地に移り住んで、医学塾究理堂を開設したのは1799年のこと。以来、小石家は代々医を生業とし、現在は内科・放射線科を標榜する元紹院長が九代目として受け継がれています。

同院の診察券にある文字「究理」は、江戸時代中期から末期に活躍し、2代目元俊氏とも親交があった真言宗の高層 慈雲飲光(じうんおんこう)から頂いた直筆。

今までは気合いや根性論がまかり通ってきた、月経困難症(日常生活に支障を来す生理痛)やPMS(月経前症候群)も少しずつ認知度が高まりつつあります。ここ小石医院でも、「検診してください」と訪れる女性の多くがPMSの症状を訴えるのだそう。
「無理して聞き出そうとはせず、ちょっと待つようにしています。自身の意思でしゃべってもらえることが大事だからです。『友達に似たような症状の子がおったら(病院に)行くように言うたげや』『二十歳過ぎたら検診した方がええよ』と、水を向けることは常に意識していますね。若い患者さんはとくに、怒られるんちゃうか…と心配して来られる人も多い。だから、怖がられないように気を付けています(笑)。訴えとしては、原因となる病気のない機能性の月経困難症に悩んでいる患者さんが多いですね。その場合、鎮静剤や漢方など、ある程度の治療法を挙げてから低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(LEP製剤)を勧めています。大抵はLEP製剤を服用することで悩みが解決します」

内科を始めてからは男性の患者さんも増えたという待ち合いスペース。30代を中心に幅広い年代の人が訪れ、中には親子や友人同士で来院するケースも珍しくありません。アットホームでとても居心地のいい空間です。

治療は基本ですが、大切なのは予防すること。ちょっとした心がけと行動で、快適な毎日を送ることができると、まゆみ先生はおっしゃいます。だからこそ、「ストレス発散が大事ですね。運動しなさい、冷やさないようにしなさい、最低でも年1回でいいから検診に行きなさい」と、簡単なアドバイスを繰り返されます。強要するのではなく、自発的に行動してもらうことの難しさと必要性を感じてらっしゃるからこそのスタンスです。

常に「お互いさま」の精神で。

「本当に、患者さんのお話をよく聴いてくださる先生です」「子育てにも一生懸命」と、受付のスタッフさんたちからの信頼も厚いまゆみ先生。また、開業医としては珍しくCTが導入されていて、より精密な検査を可能にしています。放射線科医でもある夫の元紹院長の内科的サポートも安心材料のひとつです。

「しんどいときは助けてもらって、余裕があれば助けてあげて」。そういう気持ちで、毎日を過ごしてらっしゃるまゆみ先生が、何度も「お互いさま」という言葉を口にされていたのがとても印象的でした。「LEP製剤の服用にしても、続けてもらうためには飲ませるんじゃなくて、飲みたいと思ってもらうことが肝心。説得するのではなく、話をじっくり聴くこと。本人の(お薬への)印象や言い分を重視して対応しています。本人が納得して飲み続けるためには、その違和感や不安感を取り除くことが第一ですから。心配なことがあればいつでもおいで、という感じで、押し付けないようにしていますね」。いつでも同じ、できるだけブレない。そのためにも、「休まない。閉めない。いつでも同じ状態で待機して、待っていてくれているって安心を感じてもらえるように」

どんなときでも、笑顔で迎えてもらえると分かっていれば少しは躊躇する想いが薄れるかもしれません。 仕事中、一番うれしいことは?という問いに、「来てよかったと言って患者さんが帰られること」と即答。その言葉に、「元気をもらう」から。「歳を重ねるにつれて、女性じゃなくなっていく気持ちが大きくなることもあって、『検診はいつまで来ればいいですか?』ってよく訊かれますが、閉経を迎えたら婦人科を受診しなくてもいいということではありません。女性は一生を通して、いつでも歳相応の病気のリスクがあるもの。ですから、80代の患者さんにも『これからもずっと来てください』と答えています。
痛みや出血など徐々に症状が大きくなるときも迷わず病院に行ってください。ときに診察は、『異常なし』の確認作業でもあります。何もないことを知ることで安心できたり、気が楽になるもの。そのためにも定期的に検診を受けてほしいですね」

魅力★発見

父親の影響で、医学の道へ進まれたまゆみ先生。「全人的医療が成せるホームドクター」を目指して邁進されています。「病院に勤めていたころは、意識していろんな科の先生方とコンタクトを取るようにしていました。婦人科だからという考えを取っ払って、家庭医としてできることを考えています。女性は、結婚して出産を経験すると、家族みんなの健康を管理することになります。そんな彼女たちが、“頼もしいお母さん”になれるよう、サポートできたらいいですね」と、それこそ頼もしいお言葉。1日50〜70人の患者さんと接する中で、診療時間を過ぎてもじっくりと相手の声に耳を傾けてらっしゃることもあるのだとか。現在、妊婦でもあるスタッフさん曰く「お母さんみたい」。4児の母であるからこその姿勢や愛情が、多くの口コミや紹介へとつながっているのかもしれません。

医療法人究理堂 小石医院

医療法人究理堂 小石医院1799年に開設された「医学塾究理堂」は、漢方だけに留まらず関西でいち早く蘭学を取り入れ、西洋医学を主軸として研究・実験に取り組んできた歴史ある医院です。小石家には、約1万人分もの江戸時代のカルテが保存されているほど。1952年(昭和27年)に、「小石産婦人科・内科小石医院」として産婦人科を開設。当時はまだまだ女医が珍しかったため、遠方から来院する人も多かったと言います。早くから中用量ピルや低用量ピルなどの女性ホルモン剤などを取り扱い、生理のトラブルに悩む女性たちに寄り添って来られました。親子三代で通院されている例も珍しくなく、心強い味方として親しまれていらっしゃいます。
同クリニックについて、詳しくはHPで。

住所 〒604-0094
京都府京都市中京区亀屋町335
電話 075-231-3419
診療内容・受付時間など

詳しくはコチラ

URL http://www.koishi-i-in.com/
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