産婦人科へ行こう! 産婦人科へ行こう!

産婦人科へ行く前に

産婦人科ってどんなところ?

診察の内容や受診する際の注意事項などをマンガでわかりやすく解説します。

受診するときに持っていこう!

気になることをメモしておきましょう。

医師を目の前にすると、気になること、聞きたいことはなかなか言えないもの。事前に相談したいことをメモ書きしておき、医師に手渡すといいでしょう。

基礎体温表をつけましょう。

基礎体温は、女性の身体の様々な状態を教えてくれます。病院を受診するときに持参すると便利です。基礎体温をつけている人は持って行きましょう。

受診するときの注意は?

  • 不安や気になる症状があれば、生理中でも受診できます。
  • 内診にそなえ脱ぎ着しやすい服装を。フレアスカートなどがおすすめ。
  • 強い香水は避けましょう。

生理痛で受診した時の検査

検査では、子宮の位置や形を確かめ、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気でないか、子宮やその周りの臓器を調べます。最初の問診で検査内容も医師と相談して決めることができます。

1.問診
病院入口イラスト

あなたの症状や痛みの程度を詳しく伺います。

2.内診
内診台 双合診(内診)

子宮や卵巣の状態を調べます。子宮・卵巣などの位置・大きさ、また子宮の動きがいいか、癒着の有無を判断します。性交経験がない女性には内診をしないことが多いです。

3.超音波検査(エコー)
経腔用プローブ エコー画像

超音波を発する装置(プローブ)を膣内に挿入する経膣エコーと、お腹に当てる経腹エコーがあります。子宮や卵巣の大きさを確認します。

4.血液検査(CA125値測定)
血液検査イラスト

採血による検査です。子宮内膜症により、CA125の値が高くなることがあり、診断や治療効果判定の補助的手段として測定が行われています。

5.MRI検査・CT検査
MRI画像 CT画像

磁気(MRI)やX線(CT)を使った画像検査です。さらに詳しく、卵巣チョコレート嚢胞の有無、子宮内膜症病変の位置・癒着を確認します。

関連ページ

  • 生理痛チェック
Page Top